学問の神様、菅原道真をまつる北野天満宮(京都市上京区)で25日、「梅花祭」があった。梅の花を愛した道真の命日に遺徳をしのぶ恒例行事だが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大を受け、参加者制限などの対策が取られた。
豊臣秀吉が催した「北野大茶会」にちなんで開かれた野だては、客の数を例年の3分の1程度の1000人に制限。発熱やせきがある人は参加禁止とした。
茶会では例年、上七軒歌舞会の芸舞妓(げいまいこ)が客と対面して抹茶をふるまう。ただ正装の芸舞妓はマスクを着用できないため今年はお茶をたてるだけにとどめ、マスク姿の関係者らがお盆で運んだ。【菅沼舞】