政府は26日、感染が広がっている韓国南東部の大邱(テグ)市と慶尚北道(キョンサンプクト)清道(チョンド)郡について、過去2週間以内に滞在した外国人の入国を拒否することを決定した。安倍首相が同日に開かれた新型コロナウイルス感染症の対策本部で表明した。27日午前0時から適用する。入国拒否の対象地域を中国以外に広げるのは初めて。
韓国での感染拡大を巡っては、外務省が25日に、大邱市と慶尚北道清道郡に関する感染症危険情報を出し、4段階のうち3番目に危険度の高い「不要不急の渡航自粛」としていた。
政府はこれまで、コロナウイルスの感染が広がっていた中国湖北省と浙江省に過去2週間以内に滞在歴があるか、両省で発行する旅券を持つ外国人の入国を拒否している。