陸上自衛隊岩手駐屯地(岩手県滝沢市)第9特科連隊に所属する男性1等陸士(19)が、隊の送別会でビール約10杯を飲み、急性アルコール中毒で盛岡市内の病院に入院していたことが分かった。
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陸自岩手駐屯地司令業務室によると、送別会は22日午後6~8時ごろ、盛岡市内の飲食店で開かれ、隊員約60人が参加した。1等陸士は1等陸尉ら上官が近くにいる席でビールを飲み、会終了後、トイレでうずくまっているところを発見された。
上官が保護者に連絡して、駆け付けた保護者が1等陸士を盛岡市内の病院に運んだ。同日夜に入院したが、翌23日には退院したという。
司令業務室の担当者は「未成年者の飲酒は法令違反。当時の状況の把握を進め、管理責任についても検討する。規律を徹底し、今後はこういった事案が起きないように指導する」としている。【山田豊】