神戸市立東須磨小学校で20代男性教諭が同僚教諭4人からいじめや暴行を受けた問題で、市教育委員会は28日、加害者の蔀俊(34)、柴田祐介(34)両教諭を懲戒免職処分にした。
他の2人については、女性教諭(45)を停職3カ月、男性教諭(37)を減給3カ月(10分の1)とした。
管理監督責任を問い、前校長(55)を停職3カ月、現校長(55)を減給3カ月(10分の1)とする処分も行った。
市教委が設置した第三者調査委員会は21日、教諭4人による計120を超すハラスメント行為を認定し、校長の対応や学校の風土にも問題があったとする調査報告書をまとめた。
市教委は蔀教諭について、被害教諭に激辛カレーを無理やり食べさせたり、日常的にプロレス技をかけたりするなど、4人中最も多い93件のハラスメント行為を起こし、内容も悪質だったと指摘。柴田教諭は、激辛カレーのいじめに加わったほか、別の女性教員に対するセクハラ行為など39件に関与したとし、両教諭とも免職が相当と判断した。