見送り方針の金沢市が一転休校へ 市長、首相会見で「強い思い伝わった」と方針転換

金沢市の山野之義市長は1日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大による政府の要請を受け、5日から19日まで市立学校を休校すると発表した。当初は「休校の根拠が必要」として、2日からの休校は見送るとしていたが、2月29日に安倍晋三首相が記者会見。「強い思いが伝わってきた。保護者に安心感も与える」として方針転換した。
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対象は全ての小、中、高校80校(2分校含む)。保護者や企業の負担を軽減するため、小学1~3年生は送迎などの条件付きで受け入れる。休校を5日からとするのは、家庭での学習機会確保の準備や、保護者が勤務先と調整する時間が必要なため、としている。
市によると、2日は通常通りの授業を行った上で、3、4日は休校準備などのため授業は午前中のみ行い、給食後に下校する。20日以降は状況をみて改めて対応を検討するが、現時点では3連休後の23、24日は登校日にし終業式などを行いたいとしている。【阿部弘賢】