新型コロナウイルスに感染した女性が利用していた「ホットヨガスタジオLAVA鎌倉店」を巡り、神奈川県鎌倉市は2日、複数の市職員が同店を利用していたことを明らかにした。松尾崇市長は市庁舎の消毒、業務の一部縮小などの感染防止策を発表した。市庁舎の消毒は2日夜に実施された。
市によると、同店を利用していた職員のうち、20代の女性職員に発熱などが確認されたが、症状は比較的軽いという。同店を利用した職員、家族が利用していた職員については、自宅待機としている。医療機関の受診を促した上、PCR検査(遺伝子検査)が必要かどうか判断してもらうという。
業務の一部縮小は6日までで、訪問支援のように外部に出向く業務は中止・延期し、一般業務も縮小する。これに伴い、全職員の1割強にあたる148人が仕事を休む。市民には電話やメールなどの活用を呼びかけるほか、コロナウイルスへの注意を呼びかける文書を全戸に配布する。【因幡健悦】