「卓球スクール」情報、新潟市が一転公表 当初は「拡大の恐れない」

新潟市は3日、2日に新型コロナウイルスの陽性反応が出た新潟市の男女3人について、一転して行動を公表した。1例目の男性の濃厚接触者のうち、3日に結果が出た10人は全員陰性だった。
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市は、3人の感染を発表した2日の記者会見で「感染拡大の恐れがない」として詳しい行動を明らかにしなかったが、3日の会見では「すでに報道で出ている」ことを理由に、一転して公表した。
市は「50代」としていた中央区の自営業の男性について「40代」と訂正。この男性を含む40~60代男女3人と、加茂市の40代男性が2月20日に同区の「エンジョイクラブ女池インター校」の卓球スクールを利用し、1例目の60代男性と濃厚接触していたことを明らかにした。卓球スクールで懇親会があったことも認めたが「すでに客や従業員と連絡も取れている」とし、参加人数や場所は明らかにしていない。市保健衛生部の野島晶子部長は「5人が同時刻に同じ空間にいた可能性も否定できなくなった」と話した。
自営業の40代男性は同27日から38~39度台の発熱がある。東区の60代女性は、25日に市体育館▽26日夜に沼垂小の体育館▽27日に鳥屋野体育館――を利用しており、市は3月4~15日に市内81の市営体育館を全て休館にすると決めた。【北村秀徳】