大阪の別のライブハウス、新たなクラスターか…感染判明3人がイベント参加

2月15、16日に大阪市都島区のライブハウスで開かれたライブの参加者に新型コロナウイルスの感染が広がっている問題で、参加者や知人のうち感染が判明した3人が、同月19、23日に大阪市北区の別のライブハウスで開催されたイベントに参加していた。ほかに同イベントの参加者1人の感染も判明し、大阪府は新たなクラスター(小規模な感染集団)が発生している恐れがあるとみて、このイベントの参加者にも最寄りの保健所などへの連絡を呼びかけている。
府によると、別のライブハウスは同市北区西天満の「Soap opera classics Umeda(ソープ オペラ クラシックス ウメダ)」。19、23日で合わせて約180人が参加していた。
「大阪京橋ライブハウスArc(アーク)」のライブではこれまで15人の感染が判明。このうち30歳代男性は16日にアークを訪れ、19、23日にソープのイベントに参加していた。
アークの別の参加者らとそれぞれ接触した後、ソープのイベントに参加した50歳代男性、60歳代女性の計2人の感染も確認された。
アークとの接点は確認されていないが、ソープの参加者の50歳代男性の感染も判明している。吉村洋文知事は4日夜の記者会見で「新たな感染が広がっている可能性がある。参加者をなんとか捕捉したい」と述べた。