警察庁が昨年1年間、インターネット上に設置しているシステムで検知したサイバー攻撃関連のアクセス数は1日平均4192.0件に上り、前年から約1.5倍に急増して過去最多を更新したことが5日、同庁への取材で分かった。
今年1月以降も三菱電機やNECなどへの大規模サイバー攻撃が相次いで発覚。東京五輪・パラリンピックに合わせ、さらなる攻撃の増加が懸念されており、同庁が警戒を強めている。
警察庁は各地の警察施設でセンサーを設置し、24時間体制でサイバー攻撃の疑いがある通信を検知している。件数の増加は「IoT機器」の利用が進み、攻撃先が広がったことも要因とみられる。