北海道北見市と中富良野町で5日、政府支給のマスクが各戸に配られ始めた。
政府は道内で1世帯当たり約40枚ずつ配るとし、まず感染者の人口比率が高い2市町への配布が決まった。ただ、5日の配布は1世帯当たり7枚にとどまった。厚生労働省によると品薄で確保できなかったといい、残りは確保でき次第支給する予定。
北見市では、北見郵便局で配送先別に仕分けられ、配達員がバイクで各戸を回って7枚入りの袋を郵便受けに入れていった。配布されたマスクを手にした同市美山町、パート従業員の女性(55)は「マスクが買えず、ガーゼとゴムひもで手作りして使っていた。夫と2人暮らしなので7枚でも助かる」と話した。