退院後も4週間は検温、厚労省が要請…再発のケース相次ぎ

厚生労働省は9日、新型コロナウイルスに感染して入院した患者に対し、退院後も4週間は毎日検温するなどして健康状態のチェックを続けるよう求めることを明らかにした。退院後に再び検査で陽性となるケースが相次いだためで、同省は都道府県などに医療機関への周知を求めた。
同省の基準では、感染した患者は検査で2度陰性と確認されれば「症状がなくなった」と判断され、退院できる。しかし、大阪市や秋田県では、退院後約1~3週間後に検査を行った結果、再び陽性と判明するケースが出ている。
感染者のうち退院した人は、9日現在でクルーズ船を含めて300人以上となっている。同省は退院から4週間は再発の可能性があるとして、健康チェックとともに手洗いの徹底などを求めている。