3歳で体重30キロ 我が子を肥満で死なせた鬼母の驚くような「手みやげ」

(Image Source/DigtalVision/Getty Images Plus/写真はイメージです)幼い頃から大変太っていた我が子。やがて高度肥満患者となり、心肥大も起こして入院が必要となった。普通、母親はここで自分の食育の過ちに気づくはずだが…。

■体育の授業に出たかった息子少年が学校に通っていた頃、母親は息子が体育の授業に参加することも、運動用品を購入することも拒否。しかし「F1」の愛称で誰からも親しまれ、明るく活発だった少年は体育の授業に参加したくてたまらず、「お母さんには黙っていて」と教師に相談したこともあった。少年の高度肥満を心配し、学校を通じて連絡してきた保健士との接触をも拒んでいた母親は、このたびの起訴にも強い不満を漏らしている。警察の取り調べに対しては「息子は怠け者。肥満は本人の意志の弱さに問題がある」などと話したという。