宇都宮市や民間団体などで構成する市DC推進委員会は13日、市内のギョーザ店が集まる「餃子通り」にギョーザ形防犯灯を設置した。防犯灯を前に宇都宮餃子会の事務局長は「ギョーザが宙に浮いているように見えるほどクオリティーが高い」。
餃子通りの電柱7カ所に設置されたギョーザ形防犯灯は繊維強化プラスチック製で、横70センチ、縦25センチ、幅29センチ。センサー式になっており、午後5時半ごろから翌朝6時ごろまで点灯するという。
同委員会は、東京・恵比寿のビール坂にあるビールジョッキ形の街灯に着想を得た。企画から実現まで1年以上かかった。
特にこだわったのはギョーザの焼き色で、宇都宮餃子会監修の下「薄口のごま油を使ったのかのようなオレンジ色」の再現のため、製作に当たっては何度も色合いを試作した。ギョーザに特定の店のモデルはなく、昔ながらの手で握ったものを意識したという。
[時事通信社]