飲酒運転事故で巡査処分=「捕まらないと思った」―高知県警

高知県警は19日、酒気帯び運転で事故を起こしたとして、県警土佐署勤務の20代男性巡査を停職3カ月の懲戒処分にした。巡査は同日、依願退職した。
監察課によると、巡査は2月28日午前3時50分ごろ、高知市春野町の国道で、酒気帯び状態で自家用車を運転し、中央分離帯の標識に衝突した。けが人はいなかった。
巡査は27日夜から同僚の警察官1人と高知市内の飲食店3軒をはしごし、土佐市内の自宅に帰る途中だった。事故後、自ら通報し、呼気検査で基準値を超えるアルコールは検出されなかったが、3月12日に道交法違反(酒気帯び運転)容疑で書類送検され、高知地検は不起訴とした。
巡査は酒気帯び運転について「捕まらないだろうと思った」と話したという。
岸田浩首席監察官の話 現職の警察官が飲酒運転の末に事故を起こしたことを重く受け止め、県民の信頼回復に努める。
[時事通信社]