国立がん研中央病院の看護師2人が感染…同じ病棟に勤務、嗅覚や味覚に異常

国立がん研究センター中央病院(東京都中央区)は28日、同病院に勤める看護師2人が、新型コロナウイルスに感染したと発表した。
発表によると、2人は同じ病棟に勤務する20歳代と30歳代の女性。発熱やせきなどの症状はないが、1週間ほど前から嗅覚や味覚に異常を感じていたという。
2人が勤務していた病棟には、主に乳がんや血液がんの患者が入院しているが、今のところ患者や職員らに症状は出ていないという。この病棟では新しい患者の受け入れを中止し、看護師20人を自宅待機させている。
同病院は今後、2人と接した可能性のある患者や職員ら計150人に順次、ウイルス検査を行う。ほかの病棟や外来での診療は、通常通り継続する。