安倍首相は28日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大で経済に深刻な影響が出ていることを踏まえ、追加の経済対策を盛り込んだ2020年度補正予算案の編成を指示する考えを表明した。
補正予算案は今後、10日程度で取りまとめ、具体策として、現金給付を行うことを明らかにした。追加経済対策の規模は、2009年のリーマン・ショックで麻生内閣が行った経済対策の事業規模約56兆8000億円を超えるとの見通しも示した。
首相は補正予算案について、「できるだけ早期に国会に提出する。かつてない強大な政策パッケージを練り上げ、実行に移す」と述べた。