新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国税庁は6日、2019年分の所得税などの確定申告について、16日の期限までの申告が困難な場合、期限後も申告を受け付けることを発表した。申告会場の混雑緩和のための措置で、申告書の余白に「新型コロナウイルスの影響による延長申請」などと記載することを求める。
2月17日から始まった確定申告の受け付けについては、当初は3月16日が期限とされていたが、感染拡大を受け、今月16日に延長されていた。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国税庁は6日、2019年分の所得税などの確定申告について、16日の期限までの申告が困難な場合、期限後も申告を受け付けることを発表した。申告会場の混雑緩和のための措置で、申告書の余白に「新型コロナウイルスの影響による延長申請」などと記載することを求める。
2月17日から始まった確定申告の受け付けについては、当初は3月16日が期限とされていたが、感染拡大を受け、今月16日に延長されていた。