「明るい子」住民ら悲痛=小4男児の遺体発見に―さいたま

さいたま市見沼区の小学4年進藤遼佑君(9)の遺体が発見された集合住宅周辺では18日午前、規制線が張られ、埼玉県警の捜査員が警察犬を動員するなどして鑑識活動を行った。近所の住民らは心配そうな様子で見守っていた。
息子が進藤君と同じ小学校に通い、3年生の時は同じクラスだったという40代のパート女性は「明るい子で、授業参観で『こんにちは』とあいさつしてくれた。『いつも遊んでくれてありがとう』と(進藤君に)お礼を言った」と振り返った。
女性の息子は18日も通常通り登校したが、今のところ小学校から事件についての連絡はないという。「事件など起きない地域なのに。きょうはすぐ帰ってきてほしい」と心配そうに話した。
ボランティアで小学生の登下校時に見守り活動をしている近所の男性(80)は、日ごろから不審者情報に気を付けていたという。「こんなことが起きる前に手を打てなかったのか。残念だ」と唇をかんだ。
[時事通信社]