岡田晴恵教授、家庭内感染防止へ3つの対策を提言「掃除機をかける前には床をふく」

22日放送のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・前8時)で、感染が拡大する新型コロナウイルスについて特集した。
スタジオでは、家庭内感染が増えていることについて議論。外出自粛で自宅にいる人が増えていることで同居している人へうつしている可能性があることなどを伝えた。
スタジオで家庭内感染を防ぐための対策を元国立感染症研究所研究員で白鴎大教授の岡田晴恵氏が提言した。岡田氏は3つのポイントを提言し、まずひとつめを「掃除機をかける前には床をふく」と提言した。
その理由を、ウイルスの飛沫が「一番落下するのは床」とし「掃除機をかけるとフィルターから排気で出てくると私は嫌。ですから塩素系漂白剤で床をきちっとふいてそれから掃除機をかける」と説明した。その際に漂白剤を直接、床に吹きかけるとウイルスが飛ぶ可能性があるため、タオルなどに吹きかけてから吹くことを呼びかけていた。
2つめが「窓を開けて扇風機」で重症急性呼吸器症候群(SARS)が流行した時にベトナムの病院で院内感染を防いだ成功例とし「部屋の奥から窓にむかって扇風機でエアを追い出し換気を積極的にやる」と呼びかけた。
最後が「感染者を区切るビニールカーテンを使用」と示した。家庭内で感染者が出た場合は「別室で個室が鉄則」とした上で「できない場合はカーテンで仕切る」と提言した。その際に布製だとウイルスが通るため、シャワーカーテンのようなビニール製が合理的と説明していた。