新型コロナウイルスの影響で臨時休業を余儀なくされた無人の商業施設を荒らす空き巣事件が起きている。外出自粛で街から人の目が少なくなる中、警視庁は警戒を強化しており、28日には警察官が東京・上野のアメ横商店街をパトロールした。
午後2時すぎ、普段はにぎわいを見せるアメ横では約400店舗の多くがシャッターを閉め、客足はまばら。雨の降る中、上野署地域課警ら隊の隊員ら約10人が不審者や異常の有無を確認しながら巡回した。鈴木博之地域課長は「警戒している姿を見せることが犯罪抑止に効果的」と強調する。
新型コロナウイルスの影響で臨時休業を余儀なくされた無人の商業施設を荒らす空き巣事件が起きている。外出自粛で街から人の目が少なくなる中、警視庁は警戒を強化しており、28日には警察官が東京・上野のアメ横商店街をパトロールした。
午後2時すぎ、普段はにぎわいを見せるアメ横では約400店舗の多くがシャッターを閉め、客足はまばら。雨の降る中、上野署地域課警ら隊の隊員ら約10人が不審者や異常の有無を確認しながら巡回した。鈴木博之地域課長は「警戒している姿を見せることが犯罪抑止に効果的」と強調する。