関西電力は18日、5月請求分の家庭用の電気料金約54万件で、電気料金を多く請求するミスがあったと発表した。1件あたり約60円で総額約3200万円を誤請求していた。今後対象者に通知し、6月分の電気料金から多く請求した額を差し引く形で返還するという。
対象となったのは関西2府4県や福井県の一部などで、家庭用オール電化向けの料金メニュー「はぴeタイム」「はぴeタイムR」を契約し、今月1~14日に検針があった世帯。本来休日扱いとなる4月30日と5月1日の電気料金が、割高の平日の金額で請求されていた。
関電は利用者から指摘を受け、請求額の誤りを確認。委託先が料金計算に使う年間カレンダーを間違えて設定し、関電側の担当部署も間違いを見逃していた。関電は再発防止策として、今後は担当する営業本部内で二重にチェックする仕組みを設けるとしている。