歌ネタ王にラニーノーズ 1194組の頂点に

笑いと音楽を融合させたネタで競う毎日放送の「歌ネタ王決定戦2019」が18日、大阪市内の同局スタジオで行われ、ギター演奏と歌を交えた漫才を披露した「ラニーノーズ」=吉本興業所属=が優勝した。
ラニーノーズは、ともに大阪府出身の洲崎貴郁(たかふみ)さん(31)と山田健人さん(30)が2012年に結成。お笑いの傍らバンド活動も行っており、2人ともがギターを演奏し歌を歌うスタイルの音曲漫才を手がけている。この日の決勝では「だるまさんがころんだ」に楽曲を付け、歌で掛け合うネタなど2本を披露した。16年の同大会でも決勝に進出したが準優勝に終わったため、「ずっと悔しい思いだった。優勝できて良かった」と洲崎さん。これまではコントなども手がけていたが、今年から音曲漫才一本に絞って毎月新ネタを披露するライブを開催してきたといい、山田さんは「一点集中でやってきて、絶対取りたい賞だったのでうれしい」と喜んだ。賞金は300万円。
歌ネタ王決定戦は13年に始まったコンテストで、今年は1194組がエントリーした。決勝には、お見送り芸人しんいち、きつね、新作のハーモニカ、天才ピアニスト、友近・ゆりやんレトリィバァ、ナイツ、メンバー、ラニーノーズと、敗者復活戦から勝ち上がった令和喜多みな実の9組が出場。決勝の模様は関西地区で生放送された。【山田夢留】