西村康稔経済再生担当相は2日、世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務局の葛西健事務局長とテレビ会議を行い、新型コロナウイルスの感染拡大に関し、「WHOとして発生源の検証をしっかり行い、今後の感染症対策に役立てるようお願いしたい」と要請した。
葛西氏は、日本の「3密」回避やクラスター(感染者集団)阻止の取り組みについて「大変参考になる」と評価。一方、外国との往来については「リスク評価に基づき、段階的に再開することがとても大事だ」と指摘した。
[時事通信社]
西村康稔経済再生担当相は2日、世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務局の葛西健事務局長とテレビ会議を行い、新型コロナウイルスの感染拡大に関し、「WHOとして発生源の検証をしっかり行い、今後の感染症対策に役立てるようお願いしたい」と要請した。
葛西氏は、日本の「3密」回避やクラスター(感染者集団)阻止の取り組みについて「大変参考になる」と評価。一方、外国との往来については「リスク評価に基づき、段階的に再開することがとても大事だ」と指摘した。
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