国民民主党は17日の役員会で、3月に立憲民主党を離党した山尾志桜里衆院議員が国民に提出した入党届への対応を協議した。古川元久代表代行は、自身と同じ愛知県選出の山尾氏は地元との関係が崩れているとして、選挙区を県外に移すことが入党の「最低条件だ」と主張。別の出席者からも慎重な声が上がり、結論は出なかった。
他の党幹部の間でも意見は分かれている。玉木雄一郎代表は記者会見で「非常に優秀で能力の高い議員だ。来る者は拒まないのがわが党の姿勢だ」と山尾氏を歓迎したが、原口一博国対委員長は野党共同会派の会合で「そんな簡単な話ではない」とくぎを刺した。
[時事通信社]