札幌市議会から除名処分を受けた松浦忠元市議(80)が市を相手取り、処分の取り消しなどを求めた訴訟の判決が22日、札幌地裁であった。武部知子裁判長は「裁量権の範囲を超え、または乱用したものであって違法」として処分を取り消した。
判決によると、松浦氏は2019年5月、市議選後の臨時会で一時的な進行役である臨時議長を務めた際、議長の選出方法について立候補制とすることを主張。他の議員が異議を唱えても発言を認めず、議会が約8時間にわたり空転するなどしたため、市議会から除名処分を受けた。
[時事通信社]