山本太郎氏、テレビ討論会行われず不満「テレビは小池さんを守っている」

東京都知事選(7月5日投開票)に立候補している「れいわ新選組」の山本太郎代表(45)が26日、東京・錦糸町駅南口で街頭演説を行った。
1時間に及ぶ演説では新型コロナウイルス対策について、30分以上の時間を割いた。再選を目指す現職都知事小池百合子氏(67)が進めている都立病院の地方独立行政法人化については人件費削減につながるとし、「小池さん、殺す気ですか」と語気を強めた。
山本氏は来年夏に延期された東京五輪・パラリンピックについては中止にする政策を掲げているが、演説ではほとんど言及しなかった。演説後の会見ではその真意を「オリンピック中止が政策のすべてではない。そこはもう伝わっているから」と説明。また、テレビ討論会が行われていないことへの不満を漏らし、「テレビは小池さんにつっこませないように、小池さんを守っている。憤りを感じる」と話した。
この日は選挙ポスターを一新。応援に駆け付けた元格闘家で立憲民主党に離党届を提出した須藤元気参院議員(42)とともに選挙カーに乗り込み「出発進行!」と元気よくポスターの貼り替えにむかった。須藤氏は自身の今後については「まだ何も考えていないです」と話すにとどめた。