北九州市最大のソープランド摘発 経営者ら売春防止法違反容疑で逮捕

福岡県警は18日、売春する場所を提供したとして北九州市最大のソープランド「バカラ」(同市小倉北区船頭町)の経営者ら6人を売春防止法違反容疑で逮捕したと発表した。県警は収益が暴力団に流れていた可能性もあるとみて調べている。
逮捕されたのは経営者の田頭(たがしら)明寛容疑者(56)=同市若松区本町2=と、マネジャーや案内役を務める45~56歳の従業員の男女の計6人。逮捕容疑はそれぞれ共謀し、3月21日~4月30日の計3回、別の女性従業員たちが不特定多数の客から料金を取って売春する個室を提供したとしている。県警は認否を明らかにしていない。
県警によると、店はJR小倉駅近くの歓楽街にあり、5階建て24室の規模。2006年11月に県警に営業開始を届け出て、少なくとも47人の特殊浴場従業員がいたという。【中里顕】