転覆漁船、付近に人影なし=北海道・納沙布岬沖―海保

第1管区海上保安本部(北海道小樽市)は18日、根室市の納沙布岬沖約610キロの海上で転覆したサンマ漁船が、大樹漁協(大樹町)所属の「第六十五慶栄丸」(29トン)と断定した。これまでのところ、漁船付近に人影は見当たらず、行方不明の乗員8人の捜索を進める。
1管によると、18日午前10時35分ごろ、巡視船の乗組員が漁船の船名を目視し慶栄丸と確認。また現場付近を捜索していた漁船が、慶栄丸に積まれていた救命いかだを発見したが、人影はなかったという。
行方不明になっているのは、船主の花川慶一さん(58)=大樹町旭浜=ら43~74歳の男性8人。