降り続く雨のため、作曲家、滝廉太郎(1879~1903年)ゆかり国指定史跡「岡城跡」(大分県竹田市)の石垣の一部が崩落した。市教委の調査で判明した。
市教委まちづくり文化財課によると、崩落したのは岡城で政務の中心を担った西の丸跡にある石垣幅3メートル、高さ1メートルの地点。8日に確認に訪れた職員が、発見。ロープを張って立ち入りができない状態にしている。同課は「なるべく早く修復する」としている。
西の丸は1663年、3代目藩主の隠居のために建築され、明治維新後の1874年に取り壊された。石垣はそのまま残された。【津島史人】