タピオカとセットで5千円 マスク高額転売疑い、きょう店長ら書類送検 兵庫県警

新型コロナウイルスの感染拡大で品薄となっていたマスクを、タピオカドリンクとセットで高額転売したとして、兵庫県警が17日に国民生活安定緊急措置法違反の疑いで、神戸市中央区のタピオカドリンク店「アムルティー」の店長の男(22)ら男女4人を書類送検することが捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、店長らは3~4月、1杯数百円のタピオカドリンクを注文した客数人に対し、400~600円程度で仕入れた50枚入り箱マスクと抱き合わせ、計約5千円でそれぞれ販売した疑いがもたれている。
店はJR三ノ宮-元町駅間の高架下に所在。「マスク入荷中!予約可」などの張り紙を見た通行人が転売を疑って県警に通報、事件が発覚した。店長らはアルバイトに指示して箱マスクを購入させていた。当時資金繰りに困っていたといい、現在は閉店している。
新型コロナ感染拡大に伴うマスクの品薄で同法が改正され、3月15日からはマスクの高額転売は禁じられている。