20代女性、感染同僚と狭い休憩室共用…市「勤務続け感染拡大のケース増加」

広島市は18日、新型コロナウイルスの感染者2人を確認したと発表した。いずれも軽症で、広島県内の感染者は延べ207人となった。
発表によると、このうち20歳代の会社員女性は、市内でカラオケ店を利用した後に感染が判明した会社員4人の同僚。社内では常にマスクを着用していたものの、4人のうちの1人と一緒に狭い休憩室を使うなどしていたという。もう1人の女性は、別の感染者の同居家族。
市は「発熱などの症状が出てからも勤務を続けていて多くの人と接触し、そこからさらに新たな感染者が出るケースが増えている。会社側も、体調が悪い従業員を休ませていない実態がある」と指摘。「感染拡大を防ぐため、会社と従業員の双方が対策を徹底する意識を共有してほしい」と呼びかけている。