彫刻家・保坂俊彦さん制作のサンドアートがアメリカ『TIME』誌表紙に

千葉県旭市で8月に制作されたサンドアートが、地球環境の変化を特集した米「TIME」誌(9月23日号)の表紙を飾った。
2017年にサンドアートの世界チャンピオンに輝いた実績を持つ彫刻家の保坂俊彦さん(45)が、同誌の依頼を受けて制作した。保坂さんは同市で夏に開かれる「あさひ砂の彫刻美術展」に毎年のように出品しており、同市での制作を決めたという。
作品は中央に地球をデザインし、上部にTIMEのロゴを付けた、縦30メートル、横20メートルの平面作品で、同市の旧飯岡中学校跡地で約2週間かけて制作された。ドローンを使って上空から撮影した。
同誌は1923年創刊の世界的な週刊ニュース誌。保坂さんは「東日本大震災で津波を受けたこの場所で制作できたのは、特別な意味がある」と話した。【近藤卓資】