九州を襲った豪雨災害で甚大な被害を受けた熊本県南部で20日、依然として行方が分かっていない2人の一斉捜索が行われた。熊本県警や自衛隊、海上保安庁などから約1000人が参加し、氾濫した
球磨
( くま ) 川の下流域や球磨川が注ぐ八代海を重点的に捜索した。
行方不明となっているのは、芦北町天月の城幸恵さん(90)と、八代市坂本町、谷口修二さん(63)。親族や知人らが見守る中、捜索には警察犬やドローンも投入され、八代海では巡視艇やヘリコプターが沿岸部などを回った。八代市の球磨川下流では、陸上自衛隊員が川沿いを歩いて目視で捜索を行った。大がかりな捜索は21日も行われる。