「自殺未遂繰り返す」=嘱託殺人、逮捕医師の妻が会見―宮城

嘱託殺人容疑で逮捕された医師大久保愉一容疑者(42)の妻で、元衆院議員の三代さん(43)が24日、宮城県名取市内で記者会見した。同容疑者が事件前、自殺未遂を繰り返していたと明らかにし、「死にたい人の気持ちに共感し過ぎてしまったのでは」と話した。
三代さんによると、大久保容疑者は呼吸器内科が専門。成人後にアスペルガー障害と診断され、対人関係などの悩みを抱えていたという。弘前大医学部卒業後に医系技官として勤めた厚生労働省でも、仕事がうまくいかず退職した。
複数の病院で働いた後、2018年6月に名取市内でクリニックを開業。その後も、医師のアルバイトで地方に何度か出向いていた。三代さんは、事件で京都に行ったことは知らなかったという。
[時事通信社]