女性に求婚、婚約指輪も渡す…「元銀行員の大学講師」名乗って390万円詐取

結婚すると偽り、女性から現金を詐取したとして、警視庁愛宕署は23日、住所不定、無職の男(45)を詐欺容疑で逮捕したと発表した。逮捕は21日。女性9人が被害を届け出ているといい、同署は「結婚詐欺」を繰り返していた疑いがあるとみている。
同署幹部によると、男は2018年12月、埼玉県の30歳代の会社員女性に「海外の銀行に投資口座がある。お金を預けてほしい」とうそをいい、約390万円を口座に振り込ませて詐取した疑い。
婚活パーティーで知り合い、「海外の元銀行員で、今は大学講師をしている」とうそをついて交際。女性にプロポーズし、婚約指輪も渡していたという。調べに対し、「身に覚えがないことはない」などと曖昧な供述をしている。