右足2本、左右で色違う… 不思議な生態 岐阜でウーパールーパー展

淡水魚水族館として世界最大級の展示数を誇る世界淡水魚園水族館アクア・トトぎふ(岐阜県各務原市川島笠田町)では、両生類ウーパールーパーを特集した企画展「もっと知りたいウーパールーパー」を開催している。【熊谷佐和子】
体長20センチほどの愛らしいウーパールーパーや、同じトラフサンショウウオ科の生物約35体を展示。県立岐阜高(岐阜市大縄場3)の自然科学部生物班が繁殖中に発見した、体の左右で色が異なるウーパールーパーなど、不思議な生態が紹介されている。
同館でウーパールーパーを集めた企画展は初めて。広報の津々木匠さんは「野生では絶滅の危機にひんしていたり、研究分野でも活用されているなど、ウーパールーパーのかわいさ以外の面も知ってほしい」と見どころを説明する。
4連休の最終日となった26日、同館には家族連れなど多くの人が訪れた。自宅でもウーパールーパーを飼っているという小学5年、高桑こまりさん(10)は、再生医療にまつわる研究で右足が2本になったウーパールーパーを見て、「再生能力がすごいと思った」と話し、ウーパールーパーの能力に感心していた。
企画展は12月13日まで。新型コロナウイルス感染防止のため、混雑時に入館制限を行う場合もある。