千葉県で続く大規模停電により、首都圏のスーパーでも卵が品薄になるなどの影響が出た。
東京と埼玉、千葉で店舗を展開する「コープみらい」(さいたま市)は、契約している千葉県の養鶏場が台風の被害を受けた。通常は機械で行う卵を集める作業やパック詰めが停電のため手作業になり、卵の入荷が減っている。他の産地の卵も入ってきているが、都内のある店舗は「少しずつ元の量に戻ってきているが、この1週間くらいは半分くらいの状態だった」と明かす。
トマトやキュウリについても栽培するハウスが台風の被害にあったり、停電のため保管する冷蔵庫が使えなくなったりした。「早めに収穫して販売したい」という生産者の要望に応え、コープみらいは14日、トマトとキュウリを通常より多く入荷させ、首都圏の47店舗で販売した。担当者は「被災地支援の一環です」と話す。【竹内麻子】