京アニ犠牲者の作品展示 親族「生きた証し残す」

昨年7月の京都アニメーション放火殺人事件で犠牲になった渡辺美希子さん=当時(35)=の手掛けた背景画が、三重県桑名市の「くわなまちの駅」で公開されている。企画した美希子さんの大叔母で、同市在住の切り絵作家土田節子さん(76)は「美希子ちゃんの生きた証しを残したい」と話している。
美希子さんの葬儀の際にロビーに飾られていた作品を見て「背景といえど、細部までこだわった素晴らしい絵ばかり。いろんな人に見てもらいたい」と展示を決めた。京アニが、美希子さんのパソコンに入っていたデータを印刷し、提供してくれた。