富山県高岡市石瀬のアパートで住人の会社員清水史子さん(47)が殺害された事件で、アパート内で清水さんが死後に運ばれた痕跡が見つかっていたことが22日、捜査関係者への取材で分かった。
清水さんの遺体は水を張った浴槽内で見つかっており、服を着ていなかった。そのため、高岡署は清水さんがアパート内の別の場所で殺害された後に、入浴中の事故死を偽装するために浴槽に運ばれた可能性があるとみて、調べを進めている。
また、清水さんの首を絞めて殺害した疑いで逮捕された射水市あおば台の会社員福冨将史容疑者(43)が調べに対し、「ひもを使って殺害した」などと供述していることも新たに判明した。捜査関係者によると、福冨容疑者の供述に基づいて捜索したところ、ひもが押収されており、同署は凶器とみて特定を急いでいる。