愛媛県立とべ動物園は29日、6月に誕生したライオンの赤ちゃん2頭の一般公開を始める。いずれも雌で体長は70センチほどに成長。24日に報道陣へ公開され、わんぱくに動き回り、姉妹でじゃれ合う姿を見せていた。
2頭はライオン舎の屋内で育てられ、報道公開では初めて屋外の運動場に出された。最初は母親のリリ花から離れず甘えていたが、徐々に外の様子に興味を示し、活発に動き始めた。しばらくすると、1頭が深さ6メートルほどの堀に転落。飼育員らに網で救出され、けがはなかったという。
担当飼育員の清水和真さんは「誕生から3か月が過ぎ、転落しても大丈夫なくらい立派に成長した。仲の良い姉妹の姿をぜひ見に来てほしい」と話した。
名前は、募集した中から選んだ候補5案で投票を実施し、9月20日に決めるという。問い合わせは、とべ動物園(089・962・6000)。