覚醒剤密輸で日本人女逮捕、豪州 バインダーの中から2キロ

【ホバート(オーストラリア南東部)共同】オーストラリア連邦警察は27日、覚醒剤メタンフェタミン2キロを密輸しようとしたとして日本人の女(62)を逮捕したと発表した。女の身元は明らかにしていない。有罪と認められると最高で終身刑となる可能性がある。
連邦警察によると、女は26日、シドニー国際空港から入国の際、国境警備隊による抜き打ちの手荷物検査でリングバインダーの中からメタンフェタミンが見つかった。連邦警察が純度などを詳しく調べている。