【独自】殺害された女性パティシエ、就寝中に襲撃される?…首や背中に刺し傷

東京都中野区のマンションで、住人のパティシエ野口麻美さん(38)が殺害された事件で、野口さんは寝室のソファで倒れて死亡していたことが捜査関係者への取材でわかった。首などを刺されていたほか、刃物を防ごうとしてできる傷もあった。警視庁は就寝中に襲われ、逃げようとしたが、

執拗
( しつよう ) に刺されたとみている。
捜査関係者によると、30日午前、弟がマンション2階の部屋を訪ねた際、野口さんは寝室で、ソファにもたれかかるような姿でうつぶせに倒れていた。首や背中に刃物で刺された複数の傷があり、右手には「防御


( そう ) 」と呼ばれる傷があった。警視庁は31日、遺体を司法解剖し、死因などを調べる。
遺体が発見された時、ベランダに面した窓が開いたままになっており、警視庁は、犯人がここから侵入した可能性があるとみている。
マンションの入り口付近の防犯カメラには30日午前4時過ぎ、野口さんの元交際相手の洋菓子店主の男(34)に似た人物が映っていた。この男はその約3時間後、現場から約2キロ離れたマンション敷地内で倒れているのが見つかっており、飛び降り自殺を図ったとみられている。
男が使用したレンタカーからは刃物が見つかっている。警視庁は、男が野口さんを殺害した疑いがあるとみて、殺人容疑で男の関係先を捜索して調べている。
野口さんと男は以前、同じ洋菓子店に勤めていた。野口さんはその後、渋谷区の人気洋菓子店に職場を変え、男は世田谷区で自分の洋菓子店を経営していた。