広島・山林遺体 43歳被告を死体遺棄容疑で再逮捕 知人を指名手配

東広島市の山林で8月に遺体が見つかった事件で、大阪府警は1日、福岡市中央区の無職、森本豊被告(43)=覚醒剤取締法違反(使用)罪で起訴=を死体遺棄の疑いで再逮捕した。遺体は、8月上旬から行方不明になっている大阪府内の40代男性とみられる。府警は、知人の男も遺棄に関わったとみて、死体遺棄容疑で指名手配した。
逮捕容疑は8月5~8日、知人の安田こずえ容疑者(46)=死体遺棄の疑いで逮捕=らと共謀し、安田容疑者が住む大阪市生野区のマンションからレンタカーで遺体を運び、東広島市の山林に遺棄したとしている。府警は認否を明らかにしていない。
捜査1課によると、男性は森本容疑者らと金銭トラブルになっていたとみられる。防犯カメラの映像には、男性が5日にマンションを訪れ、8日未明に複数の人物が遺体を運び出したとみられる姿が映っていた。森本容疑者は「暴行したら死んでしまった」と供述しており、府警は死亡の経緯についても調べる。
遺体は白骨化しており、司法解剖で死因や死亡時期は明らかにならなかった。【土田暁彦、安元久美子】