安倍晋三首相(65)の後任を選出する衆参両院本会議は16日に開かれる方向となった。本会議に先立つ閣議で第4次安倍再改造内閣は総辞職する見通し。第2次内閣以降の首相の連続在職日数は2822日、第1次政権を含む通算では3188日となる。いずれも憲政史上最長。
自民党は14日投開票の総裁選で安倍氏の後任を選出する。政府・与党は16日に臨時国会を召集し、同日中に首相指名選挙を行う方針だ。
安倍氏は2006年9月、戦後最年少の52歳で首相に初めて就任。参院選大敗と持病の潰瘍性大腸炎悪化で1年後に退陣した。12年12月に再登板。昨年11月20日に通算在職日数が明治・大正期の桂太郎を抜き、今年8月24日に連続在職日数でも大叔父の佐藤栄作を越えたが、持病再発を理由に同28日に辞意を表明した。
[時事通信社]