高松市塩上町のマンションの一室で8月、男性が刺殺された事件で、地検は4日、住人の無職横田末春容疑者(60)を殺人罪で起訴した。地検は認否を明らかにしていない。
起訴状などでは、横田容疑者は8月14日午前9時頃、自宅マンションで、同市鶴屋町、無職竹内
巧弥
( すぐる ) さん(50)の左胸をペティナイフ(刃渡り約8・5センチ)で複数回突き刺し、出血性ショックで殺害したとしている。
横田容疑者は高松北署に殺人容疑で逮捕された際、「竹内さんとけんかになり、ガラス瓶で殴られたので刃物で応戦した」「刃物で刺したが、殺すつもりはなかった」などと殺意を否認していたが、地検は犯行態様などから殺意を立証できると判断した。