国民民主党は8日の総務会で、立憲民主党などとの合流新党に加わらない玉木雄一郎代表が求めた分党を了承した。「40億円台半ば」とされる残存の政治資金と2020年の政党交付金の未交付分は、玉木氏らが結成する新党参加組とその他の議員の人数に応じて比例配分する。9日の両院議員総会で正式決定する。
国民の所属議員は62人。玉木氏らの新党はこのうち14人が入り、引き続き「国民民主党」を名乗る方向。総務会ではこの名称使用も認めた。14人分を除いた資金は、分党に伴い合流組が一時的に結成する「民主党」が保有する。ただ、残る48人のうち8人は合流新党にも参加しない考えで、資金配分で一定の配慮をするという。
[時事通信社]