19日午後3時、沖縄の南で大型の台風17号が発生した。気象庁によると、中心の気圧は994ヘクトパスカル、最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートル。今後、発達しながら北上し、21日に沖縄地方に最も接近した後、22日には西日本に接近する見込み。その後、温帯低気圧の性質を帯びつつ、勢力を保ったまま23日から24日に北日本や北陸に接近する恐れがある。また、台風の北上に伴い、日本の南に停滞している前線も北上して活動が活発となりそうだ。
このため、西日本では22日ごろを中心に暴風や大しけとなり、23日~24日ごろにかけて北日本や北陸地方でも暴風や大しけのおそれがある。23日ごろは関東でも南よりの強風が吹く可能性がある。沖縄地方と奄美地方は台風周辺の雨雲がかかり、激しい雨や非常に激しい雨の降るおそれがある。また、九州南部も前線の北上により20日から激しい雨が降る見込み。
20日午後6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、九州南部、奄美地方150ミリ▽沖縄地方120ミリ。その後、21日午後6時までの24時間に予想される雨量は、多い所で、沖縄地方、奄美地方200~300ミリ▽九州南部100~200ミリ。