拳銃の「カスタムパーツ」と呼ばれる部品をインターネット上で販売したとして、神奈川県警は14日、いずれも会社役員で千葉県御宿町、稲川直明(56)、園田淑恵(61)の両容疑者を銃刀法違反容疑で逮捕した。
捜査関係者によると、2人は米国で購入した樹脂製の部品を国内に持ち込み、4月1日、運営するネット通販サイトで、客のふりをした捜査員に約10万3000円で販売した疑い。拳銃の土台にあたる「機関部体」といわれる部品で、県警は購入後の鑑定で殺傷能力を持つ拳銃の主要パーツになり得ることを確認した。
調べに対し、2人は、真正拳銃の部品になるとは思わなかったという趣旨の供述をしているという。