長野県坂城町の民家で5月、住人のきょうだいが拳銃で撃たれ死亡した事件で、県警は28日、同県上田市蒼久保、暴力団幹部の小沢翔容疑者=当時(35)=を殺人などの容疑で容疑者死亡のまま書類送検した。
送検容疑は5月26日午後11時すぎ、坂城町の市川武範さん方に侵入し、次男の直人さん=当時(16)=、長女の杏菜さん=同(22)=の頭部を拳銃で撃ち殺害した疑い。小沢容疑者はその直後に自殺したとみられる。
県警は26日未明、市川さんの長男に対する傷害容疑などで小沢容疑者の逮捕状を取って行方を追っていた。同容疑者の元妻と同じ職場だった長男に一方的に恨みを持っていたとみている。
[時事通信社]