29日午前11時45分頃、東京都板橋区成増の住宅造成工事現場で、隣家との境にあったコンクリート壁(高さ約2メートル、幅約15メートル)が倒れ、男性作業員が、流れてきた土砂とともに下敷きになった。駆けつけた警察官らが男性を発見したが、その場で死亡が確認された。50歳代とみられ、高島平署が身元の確認を進めるとともに事故原因を調べている。
警視庁高島平署幹部などによると、壁は隣家側の土砂が崩れるのを防ぐもので、事故当時、男性は壁の採寸などをしていた。この事故で、同僚の50歳代の男性も重機に頭をぶつけて負傷し、病院に搬送された。